関門海から株主優待がきました。

ふぐ料理の玄品を展開する関門海から株主優待券が来ました。

関門海の優待内容

年に2回、100株以上の保有で各店で使用できる食事券がもらえます(権利確定日:3月末日、9月末日)。4,000円(税抜)の優待券1枚で玄品ふぐ「玄コース」1名分または同額割引です。また優待券は取寄せ商品にも使用できます。なお有効期限は11月末と6月下旬で12月1日~1月9日は使えません。

100株以上 1,000円(税抜)相当額の食事券1枚
300株以上 4,000円(税抜)相当額の食事券1枚
600株以上 4,000円(税抜)相当額の食事券2枚
1000株以上 4,000円(税抜)相当額の食事券3枚

関門海の概要

手頃な価格のとらふぐ料理を提供する「玄品」等を直営49店舗、FC39店舗の合計88店舗を展開。一時は優待を廃止するほど業績が悪化していたが、本業に専念することで2016年から優待を復活。利益の大半が冬場となるため、夏場の閑散期対策として、高級食材である鱧(はも)を全店で販売開始。このほか、大とらふぐ・天然とらふぐのグランドメニュー化やカニの取扱い店舗・ランチ店舗の増加を通じて、年中繁盛する店づくりに向けた「リ・ブランディング」施策を推進中。

株価 時価総額 予想PER 年間配当
412円 5,174百万円 63.09

配当+優待利回り

優待父さんは家族で2700株で、優待券(4000円)7枚分が2回で56000円となります。

現在の株価が4万1200円(100株)となるため、優待の利回りは5.03%となります。

コメント

優待父さんは優待廃止中の2013年2月~2016年1月にまず自分で1500株購入し、優待復活後の2016年3月~2018年6月に900株および2019年5,10,12月に各100株の合計1200株を家族で追加購入しています。今から思えば、最初から家族で分散して購入しておけば優待利回り的には有利だったのですが、復活後の優待条件を全く想定せず、自分の口座で積み上げてしまいました。ただ優待父さんは相対的に参入が容易ではないフグの特殊性や関門海の価格競争力は当面揺るがないと感じているので、来年も落ち着いて買い足そうと考えています。

コメント