日本航空から株主優待の割引券が来ました。
日本航空の優待内容
100株以上の保有で、JALグループの国内定期航空路線およびJALパックツアー商品の割引券がもらえます。航空路線は搭乗日に適用となる大人普通運賃(小児の場合、小児普通運賃)1名分の片道1区間が50%割引となり、JALパックツアー商品は7%割引となります。航空路線の割引券は、3年以上の長期保有で優遇制度があります。
<国内定期航空路線の割引券>
3月末基準(有効期限:6月1日~翌5月31日) | 9月末基準(有効期限:12月1日~翌11月30日) | ||
100株以上 | 1枚 | 200株以上 | 1枚 |
300株以上 | 2枚 | 400株以上 | 2枚 |
500株以上 | 3枚 | 600株以上 | 3枚 |
700株以上 | 4枚 | 800株以上 | 4枚 |
900株以上 | 5枚 | 1,000株以上 | 5枚 |
1,100株以上 | 5枚+1,000株超過分500株ごとに1枚増(年2回) | 1,100株以上 | 5枚+1,000株超過分500株ごとに1枚増(年2回) |
100,000株以上 | 203枚+100,000株超過分1,000株ごとに1枚増(年2回) | 100,000株以上 | 203枚+100,000株超過分1,000株ごとに1枚増(年2回) |
<長期保有優遇制度>
・3年(7基準日)連続の同一株主番号保有で、各基準日ごとに株主割引券が追加贈呈されます。
株数 | 100株 | 1,000株 | 10,000株 |
追加枚数 | 1枚 | 2枚 | 3枚 |
<JALパックツアー商品の7%割引券>
・海外・国内ツアー割引券を発行する。各基準日ごとに海外・国内ツアー各2枚
100株以上 | 年1回発行 | 200株以上 | 年2回発行 |
日本航空の概要
2010年1月に会社更生法の適用を申請、国の企業再生支援機構の支援により、2012年9月に2年7カ月ぶりに再上場。2009年3月末に153路線・67路線であった国内線・国際線は、2011年3月末に110路線・47路線まで減ったが、2019年3月末には126路線・56路線まで回復。ライバルのANAは137路線・67路線。新型コロナの影響見極めが困難なため、2020年度の業績予想は未定。
株価 | 時価総額 | 予想PER | 年間配当 |
1806.5円 | 609,050百万円 | - | - |
配当+優待利回り
優待父さんは300株の保有で、今期の配当はなく、優待6900円(メルカリ換算)となります。
現在の株価が18万605円となるため、配当+優待の利回りは1.27%となります。
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優待父さんは2020年3月に200株、4月に100株購入し、現在300株の保有です。初回に購入した際には安く手に入ったと思ったのですが、その後の下落により12.6万円の含み損となっています。株価は厳しいものの、株主優待が継続すれば、4年目以降の長期保有も考慮して15年で挽回可能となります。新型コロナの新規感染者減少に伴い、株価も落ち着いてきたので、優待父さんは追加購入を考えています。
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