ペッパーフードから株主優待の食事券が来ました。

ペッパーフードサービスから株主優待の食事券が来ました。

ペッパーフードの優待内容

年に2回、500円単位で使用できる食事券or自社商品(ビーフハンバーグ、ペッパーライス)がもらえます(権利確定：6月末、12月末、有効期限は10月末、4月末)。利用可能な店舗は同社ホームページ記載の各店舗で一部除外(競馬場内店舗)があります。20年4月末が期限の優待券は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、6月末まで有効期限が延長されています。

100株～　1000円(500円×2枚)
300株～　3000円(500円×6枚/1セット) or 自社商品(1セット)
1500株～　6000円(500円×6枚/2セット) or 自社商品(2セット)
3000株～ 9000円(500円×6枚/3セット) or 自社商品(3セット)

ペッパーフードの概要

立食スタイルの｢いきなり！ステーキ｣(493店)と低価格帯の｢ペッパーランチ｣(525店)を中心にステーキ店を展開。2014年は4店舗であった｢いきなり！ステーキ｣が急成長し、2018年9月に日本の外食企業初となるナスダック市場上場を果たしたものの、販売不振により翌年7月に米国上場を廃止。国内でも｢いきなり！ステーキ｣の店舗間競合などにより既存店が不振に陥り、2019年12月期は27億円の大幅赤字。2020年は、年内に｢いきなり！ステーキ｣を74店舗を閉店するとともに6月より｢ペッパーランチ｣を分社化し、立て直しを目指す。

株価	時価総額	予想PER	年間配当
463円	10,652百万円	－	－

配当＋優待利回り

優待父さんは500株で、業績悪化から配当はなく、優待の6000円のみとなります。

現在の株価が4万6300円となるため、500株での優待利回りは2.59％となります。優待の節目となる100株･300株の場合は4.32％となります。

優待父さんは2015年9～11月に当時の優待最低単位であった300株を購入しました。その後、2016年6月､9月での100株売却･再購入と｢いきなり！ステーキ｣の急成長に伴う1⇒2の株式分割を経て、2017年9月に100株を37万円で売却し、現在、500株の保有となっています。「いきなり！ステーキ」のニューヨーク進出時には株価が80万円を超え、一時的に優待父さん初のテンバガー株となりました。残念ながら業績不振で株価は下落の一途ですが、なんとか優待は継続して欲しいと願っています。