ビックカメラ.comで商品を購入し、株主優待のキャッシュバックを受けました。
ビックカメラのインターネット通販
2003年10月にインターネットショッピングサイトとしてビックカメラ.comを開設。2019年8月期にはコジマネット等と合わせてグループ売上の11.7%、1000憶円を超える見通し。登録商品数は2018年2月時点で80万点、同年4月より楽天と共同出資で別チャネルとなる「楽天ビック」を設立。ビックカメラ.comの当日配送エリアは2019年7月時点で東京23区内及び23区外周と大阪市の一部地域。IT基盤の強化や物流拠点の整備・効率化を通じて、登録商品・当日配送エリアを拡大中。
ビックカメラ.comとアマゾン・楽天との単価比較
今回は優待父さんが日頃お世話になっている「白髪染め用品」に加えて、「子供の教育グッズ」と「SDHCカード」、「互換性インク」を購入しました。単価比較では、アマゾンが最安価であった商品はなく、ビックカメラ.comと楽天が安いという結果になりました。意外だったのは「子供の教育グッズ」がビックカメラ.comで最安値だったことで、改めて同社の品揃えと購買力を実感しました。
楽天の最安値は別々の店舗となり、それぞれで配送料がかかることを考慮すると、購入品目によっては家電以外でもビックカメラ.comがお得になるようです。例えば、「子供の教育グッズ」が目当ての場合は配送料が無料となるよう日用品とあわせてビックカメラ.comを利用し、「白髪染め」だけが必要な場合は楽天で送料無料までまとめ買いするという選択になるのではないでしょうか。
商品 | ビックカメラ.com | アマゾン | 楽天 |
メンズビゲン・ワンプッシュ | 828円(10%)⇒745円 | 798円(8%)⇒734円 | 698円 |
馬油スキンクリーム | 327円(10%)⇒294円 | 445円(6個セット) | 266円 |
かん字のひょう | 740円(10%)⇒666円 | 1058円(11%)⇒941円 | 688円* |
*最安値の楽天ビック(ビックカメラ×楽天)に7%のポイント還元を反映した金額。
商品 | ビックカメラ.com | 楽天 |
ECI-E69B 互換プリンターインク | 594円(10%)⇒534円 | 594円(5%)⇒564円* |
SDHCカード SDSDUSC-016G-JNJIN | 1490円(10%)⇒1341円 | 1180円(11%)⇒1050円 |
*最安値の楽天ビック(ビックカメラ×楽天)に5%のポイント還元を反映した金額。
ビックカメラ.comでの優待使用方法
優待の使用方法は、①ネットで決済してから、②郵送でキャッシュバック手続きを行います。
ポイントで充当した金額はキャッシュバック対象外となるため、優待父さんは6000円分の優待券を使用すべく、6000円(税込)を超える金額を既存のポイントで充当し、6000円をカードで支払いました。ネット決済ではこのカード支払い分にポイントが付与されるますが、そこはしっかり計算されており、優待券6000円から601ポイント(10%相当)を減額した5399円が振込まれました。
キャッシュバック手続きは、PDFを印刷した「株主お買い物優待券ご利用票」に、注文番号やキャッシュバックしてもらう銀行口座などを記入の上、「株主優待券」とともに特定記録郵便か書留でビックカメラに送付します。優待父さんは料金が安い特定記録郵便(通常料金+160円)を利用しました。なお、「株主優待券」と「優待券ご利用票」の送付は注文から14日以内に行う必要があります。
コメント
ネットで決済しながら、郵便局の窓口に行くというアナログ的な煩わしさがありますが、優待父さんは郵便の未配達や一時的な迷子?を経験しており、優待券を送付するのであればやむを得ないと思っています。今回は月曜日に郵送したところ、その週の金曜日にビックカメラから優待券受領のメールが届き、ちょうど2週間後(10営業日)となる翌週の金曜日に5399円が振り込まれました。ビックカメラ.comのポイントは2年間利用がないと消滅しますが、価格や品揃え、配送力などから優待以外でも利用する機会がありそうです。
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